富山県議会 2018-09-01 平成30年9月定例会 一般質問
久郷排水機場は、神通川と井田川の合流地点から井田川の約1キロ上流に、田島川排水樋管、いわゆる水門に隣接して設置されておりまして、富山市婦中町地内からの農業用排水及び雨水の排水路となっている田島川及び祖母川の排水を、井田川の本流が増水した場合、こういうときであってもしっかりと内水氾濫を防ぐために、強制排水専用施設として、昭和58年3月に県営かんがい事業として、排水事業として設置された施設であります。
久郷排水機場は、神通川と井田川の合流地点から井田川の約1キロ上流に、田島川排水樋管、いわゆる水門に隣接して設置されておりまして、富山市婦中町地内からの農業用排水及び雨水の排水路となっている田島川及び祖母川の排水を、井田川の本流が増水した場合、こういうときであってもしっかりと内水氾濫を防ぐために、強制排水専用施設として、昭和58年3月に県営かんがい事業として、排水事業として設置された施設であります。
県営かんがい事業の工事が完了する前に離脱したからよいと言うのです。これは県民理解が得られるはずがないと思います。 そもそも、農振法第13条第2項に定める農振除外の5要件の5では、土地基盤整備事業が完了した年度の翌年度から起算して8年が経過していることとありますが、ここに整備事業中に離脱して農振除外を受けられるという項目は書いてありません。
射水地区では、昭和38年から昭和60年にかけて、地区の乾田化を目的に国営及び県営かんがい事業が実施されまして、また強制排水区域と自然排水区域に分けた排水計画に基づきまして、機械排水機場や用排水路が整備されているわけでございます。